両親はなんだかんだ、 わかっていないようで私のことをやっぱり一番に理解している気が した。
昼間に仕事をして飲むことが悪だと思っていたが、 私にとっては夜に酒を飲んで、 それから飲み明かしつつ何かを書き記すことが向いているのかもし れない。
「飲んだ方が書けるのであれば飲んだらいい」
両親からのその一言がすごく私の心を軽くした。
なんなら、その日の会話で覚えているのはその一言だ。
私は何になりたかったんだろう。
毎日思う何を書きたいかも、誰と居たいかも、 どう過ごしたいかも何もわからないままに毎日を過ごしている。
正直飲んでも何も書けない。
何を書きたかったのかわからない。
限界なわけでもないけれど。
ここにきて語彙力の壁にぶつかっている。
勉強不足なだけなのかもしれない。