書き溜め漂流記

食後すぐ横になるのが好きな人間の毎日。メランコリックと共存しています。

割れないアボカドの話

きのうは二日酔いのせいか頭が全く回らなかった。

 

最近は体調のことも、気を使いつつ

 

飲酒の頻度を以前の1/7くらいに減らした。

とはいえ週1回はしこたま飲んで、翌日使い物にならない。

 

グロッキー

 

乾燥肌で、さらにアルコールの影響でひどく脱水が起きるため、

私の皮膚は年中 粉ふきイモのような状態だ。

スネなんか、地割れが起きて角層が見える。

 

飲むためには1日犠牲しなくてはいけないのは非常に効率が良くないが、飲み始めると止まらなくて、結局寝潰れるまで飲んでしまうのはどうにかしたいが

 

 

 

難しい。

 

 

さすがキチガイ水というだけあるな酒。

 

 

ということで、外では飲まないように気をつけている。

 

潰れるまで飲むために、たいていは家飲み。

 

コロナ前からそうだったので、自粛はどうってことない。

 

馬鹿みたいに飲んだ翌日って、本当、なんか、言いようのない体調不良。

 

以前はこんな生活を毎日続けて、いよいよ体をぶっ壊した。

 

酒かタバコ、どちらかやめなきゃいけないとしたらどっちをやめますか?

と聞かれたらどちらも捨てがたいが、泣く泣く酒を捨てるつもりではいる。

 

 

とりあえず、数日はアルコールと距離を置こう…

 

 

 

 

 

さてさて、早速だが今日はここ最近食べたアボカドについてでも。

 

わりと好きで見かけると買って食べるのだが、外から硬さを判別できないところが

正直ムカつく。

 

コロナのせいで周りの目もあるし、一個一個手に持って硬さを確認するのははばかられる。

 

緑色で熟れてなさそうでもいがいと食べごろのもあるし、ガングロなのに買って帰ってゴチゴチだと、数日置かなくてはいけない。

 

食べ方は半分に包丁を回しながら割って、種をくり抜き、塩か醤油をぶっかけてスプーンでほじる。

 

これが一番美味しいし楽だ。たまにチリソースとかタバスコをかけて食べるのも美味しい。

 

本当は、角切りにして、塩昆布とおかかと和えて食べようと思うものの、大抵は塩昆布を買い忘れるか、めんどくさくなって、そのまま食べる。

 

アボカドは油分が多いから洗いものを増やしたくないのが本音。

 

ついこのあいだ買ったアボカドなのだが、まーーーーた見かけに騙されて外した。

 

包丁の入り、ここまでは良かった。

 

 

 

だがしかし、種が抜けない!!

 

 

うっわ硬い。しくったよ。もー

 

 

熟れていないアボカドを割ったしまったときの絶望といえば…

 

 

まず一度割ってしまったら、そこから勝手に熟れてくれることはない。

 

そのまま放置して黒ずんでいくアボカドを黙って見ているわけにもいかないのだが。

 

なので皮から外して、焼いたり揚げたり何かしら、熱を加えないと青臭くて美味しくいただけない。

皮外すのも手間なのだよなぁ。

 

 

しょうがないから、種をむしって塩を振って、そのまま青臭いガリガリのアボカドを無理やりスプーンで食べた。

 

すくう、というかもはや削る作業。

 

かろうじてアボカドの味はするが、やっぱり青臭い。

 

 

独特のあのねっとり感は皆無。

 

とても美味しいとはいえないが、これも未熟なアボカドを割った宿命。

 

責任を持って食べさせていただきました。

 

 

残りのもう半分はさすがに、冷蔵庫に入れてどうにかしようと思います。